都城市金田町プロジェクトです。


西日と霧島連山も綺麗ですが、
西日を避けるように、大きな開口は設けていない。
そして今週末、9月19日土曜日は、いよいよ地盤調査。
今月中には、地鎮祭も行いたい。
なお、ざっくりとした建物の仕様は、
西側は1・2階共、事務所スペース。一部吹き抜け。薪ストーブ。
屋根は、北側から南側へ上がっていく片流れ屋根勾配は、1寸(板金)。
通り土間の幅は、約4.5m×9.1m。
内土間は、約2.7m×4.5m。
外部の壁は、杉節有の鎧貼と塗壁の組み合わせ。
内部の壁は、珪藻土塗りとモイス。針葉樹合板仕上げ。
内部の天井は、モイスと針葉樹合板仕上げ。
内部の床は、レッドパインか杉の浮造。針葉樹合板。タタミ。
コンクリート金コテ仕上げ。洗出し仕上げ。
車進入路は、西側より。
車庫・倉庫は、スペースを確保し、造るかどうか?は、未決定。
そうそう。和室の壁を塗る時は、
ワラも混ぜて珪藻土を塗ってみる。
敷地の配置計画は、車の駐車スペース等と外構と兼ね合いで、
大枠、当初の計画通り。
あとは、浄化槽が大きいので、浄化槽の配置場所には、注意。
建物のコンセプトは、子育てと仕事の両立。
そして、建物の構造的な考え方は、シンプル、作り込まないこと。
5年後、10年後、スパンで、
セルフリノベーションを行える余白を残しておく。
自然素材の材料を主に使用する。
当然、メンテナンスフリーの材料は無く、メンテナンス(手入れ)が必要。
その手入れを、メンテナンスリフォームの延長上と捉え、
セルフリノベーションも愉しんでいこうというスタンス。
基本的には、合理的でローコストなモノの組み合わせだが、
通り土間や薪ストーブなど、暮らし方、遊びの部分は、つくる。
で、明日は最終的な建物配置、縄ばり作業予定。
そして、まだ、見積中。
今週中には、各社からの見積が届くはずです。
予算オーバーの時は、
子供部屋と寝室の考え方を見直し予定。
posted by 想始奏愛創意工夫SO. at 18:54|
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